漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
不妊治療で病院へ通っていたのですが、なかなか良い卵胞が発育せず、治療が思うように進みませんでした。
排卵誘発剤に関しても、イライラや胃腸障害を引き起こし、また子宮内膜も薄くなってしまうのであまり使用したくありませんでした。
そこで、とある雑誌で見つけて、妊娠できる体づくりを促すために漢方でも始めてみようかと考えました。
信頼のおけそうな漢方薬局を選び、予約して行ってみました。
すると漢方には、体調を整えることで卵胞の元になる体内成分を補充できるものがあることを知り、それを服用し始めました。
これが、意外にお手軽で飲みやすく、重宝していました。
3ヶ月ほど服用して、何となく病院で検査でも受けてみようかな~と思い受診すると、卵胞が以前より育ちやすくなっていたのです。
これには、先生も驚いていました。
そこで、タイミングを図りながら漢方薬を続けた結果、体調が良くなり、さらに3ヶ月後に妊娠できたのです。
出産まで無事たどり着けるかが心配だったので、漢方の先生のお勧めもあって、胃腸に負担なく続けられる漢方薬を継続しています。
来月が出産予定なので、今からは産む力をつけるために体調を整える漢方薬を飲みながら、元気いっぱいです。
あらためて、漢方の力に感謝しています。
月経や排卵に問題はないものの、卵胞に力がないためにうまく着床・妊娠を維持できなかったのでしょう。
そこで、腎精や気血を補うものを服用いただき、卵胞の発育を促したところ、妊娠にたどり着けることができたようです。
また、体の休養や心身の安定のためにも留意することがとても大事なので、今後も出産に向けての養生を心がけて、元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
また、赤ちゃん共々お目にかかれる日を楽しみにしています。
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